2007年07月29日

品物をいただいた時のお礼の書き方

品物をいただいた時のお礼の文章をいくつか紹介しましょう。

ポイントは、それをもらって、誰がどれだけ喜んだか・・・を伝わるようにするといいですね。

【お中元・お歳暮の場合】
「ここのお菓子は子供が大好きで、喜んでいただいております。」
※ 注意※
● 「毎年、楽しみにしております」・・・来年も欲しいと催促をする事になるので、×
● 「あっと言う間に食べてしまいました」・・・喜んで食べたことを表現したいのはわかりますが、
いただいた物が少なかった、とも取れますので、×

喜んだことだけを伝えればいいでしょう。

「ビールは夫が何よりも好物で、喜んでおります」
「こちらの地方では取れない珍味で、家族が喜んでいただいております」
「食欲のない季節ですが、いただいた物はのどごしもよくおいしく頂戴いたしました」
「この暑さで子供の食が進まず困っておりましたが、いただいたそうめんは、おいしかったようで、
ひざびさに「おかわり」の声を聞きました。子供が元気に食べる姿は、親にとってうれしいものですね。」

【お祝の品の場合】
「入学祝にいただいた時計は、本人もたいへん気に入っておりまして、さっそく毎日つけております」
「手編みのブーケと靴下が暖かそうで、本当にありがとうございます。初めての子育てで今年の冬は
どうやって乗り越えればいいのか不安でしたが、いただいたブーケでくるんであげようと思っております。
子育ての大先輩の叔母様のお心のこもったお品で元気つけられる思いでございます。首がすわったら、
子供と一緒にごあいさつにうかがおうと思っております。」

【海外旅行のおみやげの場合】
「インドには、こんな珍しい物があるのですね。楽しそうな旅行の様子が目にうかびそうです。
さっそく部屋に飾って、異国情緒を味わっております。」

など、よろこんでいる気持ちを表現するといいでしょう。
参考になさってくださいね。

posted by 手紙 書き方 at 14:40| 手紙の書き方・お礼の書き方

お礼の手紙文例・お中元

お礼の手紙の書き方の文例を紹介しましょう。
お中元をいただいた場合の文例です。

拝啓 猛暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたびは結構なお品をお送りいただきまして、ありがとうございました。
いつもお心にかけていただき、感謝しております。
 いただきました果物は私も子供も大好きな物で、喜んでおります。
こちらの地方ではなかなか作れないものなのか、店でも売っているところを見かけないので、
ありがたく頂戴しております。
 奥様にもよろしくお伝えくださいませ。
ますます暑い日が続きます。どうぞお体を大切にお過ごしください。
まずは取り急ぎお礼まで
敬具(またはかしこ)
     七月二十日
                                 丸山 和子
  
山田 洋二様


ハガキの場合は、上記のような感じでいいでしょう。
封書で出す場合は、もう少し込み入った内容が書けます。


拝啓 梅雨が明けたと思ったら、猛暑の日々ですが、皆様お変わりございませんでしょうか。
 さて、本日は結構なものをお送りいただきまして、誠にありがとうございます。
この暑さに、のどごしのいい飲み物は本当にありがたいものです。
主人はビール、子供はジュース、そして私はアイスコーヒーと家族の好みをご存知かのような、
大好物の詰め合わせで、夏休みに重宝いたします。
さっそく冷蔵庫で冷やしております。
 ところで山田様の今年の夏のご予定はいかがですか?
こちらの方にお越しの節は、ぜひ拙宅にもお寄りください。
近くの川の水がきれいで足をつけると気持ちがいいのですよ。
 まだまだ暑い日が続きますが、皆様、お体に気をつけて、
楽しい夏を過ごされますよう、お祈りいたしております。
まずはお礼まで
 
敬具
日付や署名は、ハガキと同じです。

目上の人には、ていねいな文章で、親しい間がらや、
家族ぐるみでのおつきあいのある相手には、家族の様子などを書くといいでしょう。
 
posted by 手紙 書き方 at 14:39| 手紙の書き方・お礼の書き方

お礼の手紙・基本文例

お礼の手紙に限らず、手紙の書き方には、基本的な形があります。
手紙の書き方の基本の形をお礼の手紙のケースで紹介しましょう。

【前文】頭語・・・拝啓、 謹啓、拝復など
    季節や時候の挨拶

【主文】用件を書きます・・・お礼の手紙の場合、お礼の気持ちを書きますが、
いきなり書くと唐突な感じがしますので、「さて」「ところで」などの言葉を書くと、
スムーズに用件に入れます。

【末文】結びの挨拶・・・「まずはお礼まで」「取り急ぎ、お礼申し上げます」
などで結びます。
また、「季節がら、ご自愛のほどお祈り申し上げております」など、
相手の健康を気遣う言葉も入れておきましょう。
最後に、「敬具」「早々」「かしこ」(女性の場合)などを書いて、締めくくります。

【あと付け】日付
      署名
      あて名(相手の名前)

署名の場合に、ご主人の代わりに奥様がお礼の手紙を書く場合は、
夫の名前を書いて、その横に、「内」と書きます。

前文の季節の言葉は、手紙の書き方の本などにたくさん紹介されています。
それを使う場合は、実際の天候に合うようなものを選びましょう。

たとえば空梅雨なのに、「梅雨で長雨の日が続きます」とか、暖冬で暖かい日が続き、
テレビのニュースにまでなっているのに、「冬の寒さが厳しい今日このごろ・・・」なんて書くとおかしいですよね。

そんな場合は、本の文例を参考にしながら、「梅雨に入ったとの知らせがあったものの、いいお天気の日が続きますが、
皆様には、お変わりございませんでしょうか」「もう12月と言うのに、例年にない暖かい日が続いております・・・」
などにアレンジして使いましょう。

また、「盛夏の候」「晩秋の候」「初春の候」などは、天候にかかわらず、
使っても大丈夫ですので、季節の挨拶を考えるのが難しい場合は、
それを使ってもいいですね。



posted by 手紙 書き方 at 14:37| 手紙の書き方・お礼の書き方

お礼の手紙の書き方・基礎知識

お礼の手紙の基礎知識を知っておきましょう。
お礼の手紙の書き方で大切な事は感謝の気持ちを込めることですが、
知っておいた方がいい点を紹介します。

お礼の手紙を書く時に迷うのが、ハガキがいいのか、封書がいいのか、ということですね。

通常の手紙は、目上の人にはハガキは失礼で、封書で出す方がいいのですが、
お礼の手紙の場合で、お中元、お歳暮、旅行のみやげなどの場合は、
目上の人でもハガキでも大丈夫だと言われています。

もちろん封書でもかまいませんし、その方が丁寧な印象になります。

封書の場合は、派手な柄物の便せんや封筒は避けた方が無難でしょう。
薄い柄や地模様で季節感を出した物など目立たない程度であれば、使ってもいいと思いますが、
その場合も相手を考えて失礼のないようにしておきましょう。

また、ハガキは多くの第三者の目に触れる可能性があります。
たとえお礼の手紙と言えども、あまりプライベートな内容は書かない方がいいですね。

また、そういう意味でも、お悔やみに関するお礼の手紙、火事や病気の見舞い、
相談、結婚や就職の紹介などのお礼の手紙などはハガキよりは封書で出す方がいいでしょう。

封筒は白が無難ですが、薄い色の物など上品な物であれば多少は色がついていてもいいようです。
その場合も、上質な物を使いましょう。

茶封筒や会社のネーム入りの封筒は、たくさんあっても使わないようにしましょう。

お悔やみのお礼に関しては、白い便せんと封筒を使用します。
特にお悔やみの場合、二重になった封筒は上質な物であっても、不幸が重なることが連想されるので、
一重の封筒を使用します。

これは注意しておきたいですね。
posted by 手紙 書き方 at 14:36| 手紙の書き方・お礼の書き方

お礼の手紙の書き方 マナー

最近はメールや携帯電話を使う機会が増えて、手紙を書くことが少なくなって
きましたね。
でも、お礼の手紙、おわびの手紙、招待状など、電話やメールですませるには、ちょっと・・・
ということも多いようです。

お礼の手紙など大切な手紙も、マナーを知らないと恥をかいてしまいます。

ここでは、お礼の手紙のマナーや基礎知識を紹介しましょう。

お礼の手紙のマナーで、難しいのは、手紙を出すタイミングでしょう。
お礼の手紙を出す時期・・・それは、一日延ばしにしないことです。
何か品物を送ってこられた場合は、先方は無事についたかどうかを心配されています。

あらたまって手紙を書こうと思うと、何から書いていいのやら迷ってしまい、時間が過ぎていってしまう、
という経験は誰にでもあるものですが、まずは無事に手元に着いたこと、いただいた感想などを書いて送るといいでしょう。

お礼の手紙を一日延ばしで遅らせると、お礼が遅くなったお詫びの文章も書かないといけなくなります。

お礼の手紙に、言いわけがいっぱい並んでしまう、ということにもなりかねません。
お礼の手紙には、感謝の気持ちをいっぱいに表したいですよね。

その方が、お礼の手紙をいただいた先方もうれしいのではないかと思います。

お礼の手紙は、一日も早く、お礼の気持ちを込めて書きましょう。

また、お礼の手紙に他の用件をいっぱい書くのは失礼だとされています。
何かのついでにお礼の手紙を書いたように見えてしまうからです。
もし、他の用件がある場合は、別に改めて手紙やメールを書くとして、
お礼の手紙はそれだけで書いておきましょう。

だからと言って、おおげさな表現は逆効果です。
家族の喜びの声や感じたことを書くと、気持ちが伝わりますよ。

posted by 手紙 書き方 at 14:31| 手紙の書き方・お礼の書き方